ぼちぼちダイアリー

とにかくなんか書いてみよう!

ブックカバーチャレンジ始まる

ついに昼夜逆転の生活になってしまった。昨日は夜中の3時ぐらいにベッドに入ったんだけど、ちっとも眠くならなくて、そのまま夜が明けてしまったので、あきらめて起きることにした。

だからといってシャキシャキ動けるわけでもなく、8時に朝ドラを見た後、結局もう一度寝ることにした。けど、やっぱり熟睡できない。住んでいるマンション裏手のビルがいま新築工事中なんだけど、それがちょうど寝ている部屋の真横にあたっていて、9時になるとキーン、バリバリ、ガガガ・・・と音がする。それでもようやくウトウトし始めたところに、どこからともなく蚊が飛んできて、顔の周りでブ~ン・・・。く~! まだ4月だぞー!!

これは「もういい加減に起きて活動なさい」というお告げかしら、と腹をくくったときには、だいぶ日が高くなっていた。生活リズムがめちゃめちゃだ。午前中を制する者は一日を制す、という言葉があったような気もするけど、活動し始めるのが午後からになると、一日が本当に短い。反省。

 

さて、最近Facebook友達5~6人が「7日間ブックカバーチャレンジ」というのをやっていて、昨日はついにそのバトンが私のところにやってきた。これから1週間、毎日Facebookにお気に入りの本を投稿するという、新しい日課ができた。何を投稿しようかと考えるのは、結構楽しい。

今日投稿したのは『赤毛のアン』。子供の頃、読書の楽しさに目覚めさせてくれた本のひとつで、私の永遠の愛読書。今も春に桜が白い花を咲かせると、アンが初めてグリーンゲイブルズに来た日のシーンを思い出して無性に読みたくなる。最初の部分だけと思って読み始めても、つい引き込まれて最後まで読んでしまうので、数年に一度は読み返していると思う。

それにしても、ストーリーがわかっているのに、また読んでしまうというのは一体何だろう。逆に大人になってから読んだ本は、そんなに何度も読み返すことがないのはどうしてなんだろう。

しばらく理由を考えて、いったん書いてみたけど、理屈で説明すると野暮なような気もするのでやめておこう。

 

写真は私が大好きな善福寺公園の桜。水辺に手を差し伸べるような枝ぶりに想像力を掻き立てられる。

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