ぼちぼちダイアリー

とにかくなんか書いてみよう!

丈夫でないからこそ

日課にしていたブログ更新を、昨日はお休みにした。

昨日の午後はゆりこさんのレッスンがあって、夜にはスイスのローザ・ルイザとのグループミーティングにも参加した。そしたら、その途中から猛烈に眠くなってきて、まとまったことを考えることができなくなってしまった。

今朝もその続きなのか、頭が痛いのと眠いのとで、午前中は何もできなかった。頭痛については何週間か前にも書いたけど、頻度は減ったとは言え、いまだ悩まされ続けている。

今日の頭痛は後頭下がギリギリと痛いパターン。原因はよくわからないけど、私の場合は小麦製品や甘いものを食べ過ぎたときに起きる気がする。心当たりはある。一昨日、伯母さんのホームの行きに大判焼き、帰りにたい焼きを食べたのだった。バタバタしててきちんと食事をするタイミングを逃してしまい、道中小腹がすいてしまったからなんだけど、やっぱり1日2つは食べ過ぎだった。それが1日おいて出てきたのでは…と思う。あくまでも経験から来る推測にすぎないけどね。

今日は天気が下り坂だから、気圧の変化もあるのかもしれない。あと、ローザとやったワークで、顎まわりがゆるんだことも関係しているような気がする。顎の筋肉は後頭下とつながっているし、ゆるんだ後に一時的に体調が悪くなることはよくあることだから。

コーヒーを飲んだら、ようやく頭痛が落ち着いてきた。あーあ、もっと丈夫な体がほしい。昨年亡くなった私の母は小学校の教師生活40年で皆勤賞が自慢の人だったけど、その体質は私にはまったく遺伝しなかった。でも「丈夫でないからこそできること」というのもあるわけで、私はそういう役割を担っているのだと思うことにしている。

私は子供の頃アトピーで、大人になった今も肌がかなり弱い。一般的なドラッグストアに並んでいる大手メーカーの洗剤や化粧品などは、使うと肌がガサガサになったり湿疹が出たりする。漢方薬も市販のものは飲み続けると湿疹が出る。だからごく自然な流れとして、自然派メーカーの製品や自然療法を選ぶようになったのだった。

そうすると、やっぱり環境問題に関心が向いてくる。自分自身の切実な問題として考えるようになったのだった。

「丈夫でないからこそできること」は、よく「炭鉱のカナリア」に例えられるように、微細なレベルでの危険を察知して知らせること。そうしたセンサーの役割なんだと思う。

環境汚染とか気候変動は、気にはなっているけど、どうしたらいいのか分からないとか、自分には大したことはできないと思ってしまう節もある。考え方や立場の違いもある。だから、いろんな立場の人と一緒に考えたいと思うし、小さくても声を上げていきたい。

というわけで、勇気を出してオンライン・イベントを企画しました。参加費は無料です。参加の際はメールかメッセージをください。お気軽にどうぞ!

「気候変動ってなぁに? ―Withコロナ、ポストコロナ時代を生き抜くヒントー」

https://www.facebook.com/events/2713143198813489/

 

写真は昨日の夕空。2本のなが~い飛行機雲が、大空でクロスしていた!

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